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ご高齢者のセッションではどのような曲を用いますか?

「セッションではどのような曲を使うのですか?」

このような質問をよく頂戴します。ここでは私たちがセッションでどのような曲を用いているかについてご紹介します。

リリムジカのセッションで用いる楽曲は多くの方が楽しめる、歌えることを基準に選んでいます。それは私たちがセッションにおいて、聴くだけでなく参加者がミュージックファシリテーター(音楽の場づくりをする人)と共に歌う、ということを大事にしているからです。「歌う」「口ずさむ」という行為によって、心肺機能や口腔機能の維持、向上が見込めます。

各回のセッションでは多くの方がご存知の曲に加え、少しずつそうでない曲も用います。必ずしもメジャーでない曲の中に、特定の方がお好きだったり、思い出に残っている曲があるからです。「○○さん、実はこの曲がお好きだったのだ」とファシリテーターふくめ周囲の人が気づくこと。それは、自分の想いや考えを伝えるのが難しくなった方にとって嬉しい出来事です。

さて、セッションで用いる楽曲はどのように増やしていくのでしょうか。私たちの情報源は、施設のご利用者が口ずさんでいる歌や、持っている歌集、それから市販の歌集、CD、インターネットです。無理やり曲を覚えてセッションの場で使うのではなく、きっかけや関心を伴って曲を増やしていきます。「○○さんはこの曲をご存知かもしれない」と具体的に人物を思い浮かべながら歌集をめくると覚えやすいです。

新しい曲との出会い方には次のようなケースもあります。たとえば施設で知らないBGMが流れていたとします。職員様に「この曲どなたかがお好きなのですか?」とたずねる。「実は○○さんがお好きでよくかけているんですよ」という答えが返ってくることがあります。

他にも、インターネットの動画サイトで歌手の映像を見ていたとします。そのとき、その歌手や曲に関連する動画が画面横に表示されることがあります。「歌手の○○さんはこんな歌もうたっていたんだ!」と知るきっかけになります。このようにして新しく知った曲は、セッションで提示して、実際に楽しめるかどうかを確かめていきます。

ご参考までに、以下にて私たちがセッションで用いる楽曲の一部をご紹介します。

歌謡曲

・青い山脈  ・星影のワルツ  ・二人は若い  ・高原列車は行く  ・岸壁の母
・リンゴの唄  ・見上げてごらん夜の星を  ・東京ラプソディー
・銀座カンカン娘  ・蘇州夜曲  ・東京のバスガール  ・旅の夜風
・誰か故郷を想わざる  ・ここに幸あり  ・お富さん  ・有楽町で逢いましょう
・ゲイシャワルツ  ・月がとっても青いから  ・南国土佐を後にして  ・お座敷小唄

童謡・唱歌

・富士山  ・うれしいひな祭り  ・荒城の月  ・さくら
・花  ・春の小川  ・茶摘み  ・雨  ・雨降りお月さん
・うみ  ・村祭り  ・夏の思い出  ・里の秋  ・もみじ
・冬景色  ・ふるさと  ・夕焼け小焼け  ・椰子の実
・赤い靴  ・花嫁人形

【民謡】

・東京音頭  ・炭坑節  ・花笠音頭  ・ソーラン節  ・よさこい節

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