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第1回パートナーセラピスト養成デモ研修、2日目を実施しました

2012年2月14日、パートナーセラピスト養成デモ研修の2日目を実施しました。2月10日の初日に続くこの日は「介護施設での音楽療法セッションに必要な力の養成」をテーマに行いました。当初は「音楽力」に絞って研修を行う予定でしたが、「音楽力」という言葉では伝えきれない要素もあると考え「セッションに必要な力」という言葉を使いました。

初日に続いて2日目も3名の参加者が集まりました。

まずは、セッションを行うために必要な力をそれぞれで挙げました。

“セッションを実施するために必要な力”を思いつくままにふせんに書いていきます。必要な力を講師から示さなかったのは、「教わる」よりも自分で考えて身につけていく方が深い学びになると考えたからです。

書いたあとは、ふせんを貼りながらその内容を一人ずつ話しました。「観察力」、「技術力」、「場をまとめる力」などのキーワードがあがりました。

続く講義は、セラピストの声についてです。多人数の方とご一緒して行うセッションでは、低く通る声が求められます。柴田は今でこそ施設職員さんに「良い声ですね」とコメントをいただくことがあります。しかし、最初は声が細くて高く聞こえがちでした。低いキーで歌っているのに、職員さんに「声が高いですね」と言われて落ち込んだこともありました。「大きい声よりも低く落ち着いた声」が届きやすいと知ってそれを実践をしたところ、次第に声の届き方が変わってきました。

ご高齢の参加者さんに届く声を出すには「低くハリのある声を意識すること」、「語尾まではっきり言うこと」、「一人ひとりに届くように心の中で念じること(これ大事!)」を意識すると良いです。柴田も最初は声が細かったのですが、意識し続けることで変わりました。みなさんもやればできます。がんばって!

続いてセッションでの伴奏についての講義。「歌いやすい伴奏の要素」について、参加者間で意見を出し合っています。

・相手のテンポに合わせる  ・歌いやすい音域(キー)  ・歌い出しが入りやすい
・原曲に近い  ・(結果的に)参加者が一緒に歌ってくださる  ・音が多すぎない
・メロディーにミスがない  ・コードをまちがえない  ・リズムを大切にする
・適度な音量  ・弾きなおしがない  ・流れをとめない  ・BGMからの展開がスムーズ
・先読みが聞き取りやすい

上記のような意見が出ました。続いて、伴奏のロールプレイです。上記の中で、今回は「相手のテンポに合わせること」、「歌いやすい音域」、「歌い出しが入りやすいこと」、「原曲に近いこと」、「弾きなおしがないこと」、「流れをとめないこと」に気を配ってロールプレイをしました。

伴奏のロールプレイの風景です。

それぞれ事前に曲を決めて練習してきました。

ロールプレイのあとは参加者、講師全員でフィードバック。良かった点、もったいなかった点について率直にコメントしあいました。ロールプレイは1人2回ずつ行って、2日目のカリキュラム終了です。

第1回パートナーセラピスト養成デモ研修も、残すところ2月28日の回のみとなりました。次回もセッションの実施に必要な力を磨きます。最終日の終了後は懇親会も予定しています。楽しみです!

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パートナーセラピスト養成デモ研修は2012年4月に第2回(第1回とは内容が異なります)を実施し、正式な養成研修は2012年夏からスタートします。今後の予定をお知りになりたい方は、以下のフォームにご入力の上「送信」ボタンを押してください。(パートナーセラピストNEWSのバックナンバー一覧

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(2012年02月14日)

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