トップページ > お知らせと新着情報 > 単発や地域でのセッション… > 東京都文京区のデイサービ…

東京都文京区のデイサービスの職員様とセッションをしました

文京向丘高齢者在宅サービスセンター(デイサービス)の職員様向けに体験セッションを行いました。7月16日に同センターの利用者様向けに体験セッションを行う予定です。「ご利用者に体験いただく前にまずは職員に内容を知ってもらおう」とのセンター長の発案で、このセッションが実現しました。

ファシリテーターをつとめた梅田からの簡単な説明のあと、30分間セッションを行いました。終了後の質疑応答でも活発なやりとりがありました(下記質疑応答の項を参照)。

◎日時 2012年7月5日(木)18時30分~19時30分(職員会議の後の時間でした)

◎場所 文京向丘高齢者在宅サービスセンター社会福祉法人 福音会

◎参加者 デイサービスの職員様(生活相談員、理学療法士、作業療法士、ケアワーカー)

◎参加人数 15名

◎ファシリテーター 梅田 果歩

◎内容・使用曲
「上を向いて歩こう」の歌唱
「三百六十五歩のマーチ」を用いての体操
「雨降りお月」を歌いながらのレインスティックの体験
「憧れのハワイ航路」を歌いながらのパーカッション合奏
「ふるさと」の歌唱によるクールダウン

◎質疑応答の内容(職員の皆様と梅田のやりとりの議事録)
・歌詞の先読み(歌い出しや歌詞がわかるよう、歌詞を先に読むこと)のコツは何ですか?
→直前の歌詞で伸ばす部分があるときは、そこで歌詞を読むと良いです。また、歌詞をすべて歌いながら先読みもやろうとすると、どうしても詰まってしまいます。適宜歌詞をとばして先読みに備えるとうまくいきます。

・歌い終えて涙を流すという行動はどのように解釈し、どう対応しますか?
→結果的に涙が出たときには「感情が動いた」という意味で良いことだと考えています。ただし、あえて涙をさそうようなことはしません。お気持ちを話したそうな雰囲気を感じた場合には「何か、頭に浮かびましたか?」などとお話を伺って気持ちの整理を助けます。

・耳の遠い方で、歌いながら他の方とテンポがずれてしまう方がいます。どうしていますか?
→自分の声と他の人との声がずれてしまうことを気にされる方はときどきいらっしゃいます。 人員配置に余裕があるならばそういった方のそばで一緒に歌いかけると、ずれずに歌うことができます。ただし職員やサポートに入れる人の数が足りなくて、そばには居られないケースもあります。そういった場合には歌詞指しを活用します。ただ歌詞をなぞるのではなく、声を伸ばしている部分はしっかりためて、歌い出しをわかりやすくすると声がそろいやすくなります。

・ピアノが弾ける人がいません。梅田さんのセッションでも伴奏なしで歌うことがありますか?
→ピアノで伴奏をするのはご参加の皆様に一層心地よく歌っていただきたいときや、一体感を出したいときです。たとえば今回最後に歌ったふるさとは皆様でクールダウンをしたいと考えたので、その雰囲気をつくれるよう伴奏を入れました。逆に「三百六十五歩のマーチ」は体を動かすことが目的だったので、皆様に動きをわかりやすくお伝えできるよう、伴奏せずピアノの前に出てきて歌いました。ファシリテーター(進行役)の得意不得意によって、伴奏は必須ではありません。それぞれ自分ができるやり方で音楽を楽しんでいただけたらと思います。

交互唱にも取り組みました。年齢を問わず、失敗します(笑)「うまくできるともちろん嬉しいのですが、できなくても大丈夫です。みんなで失敗したな~、とか、今頭を使っているんだな~と気がつけばそれで十分です♪」と梅田。

(2012年07月05日)

▼記事へのご感想、ご質問はこちら(Facebookへのログインが必要です)

お知らせと新着情報(最新3件を表示)